機能別にみた特定保健用食品-チョイス-
「食後の血中中性脂肪が上昇しにくい、身体に脂肪がつきにくい」等の表示をした食品
ナップルドリンク
商品分類
中性脂肪が気になる方の食品
食品形態
清涼飲料水 ガラス瓶入り
内容量
50mL(ガラス瓶)
許可された月日
2003年6月
許可を受けた表示内容
本品は、食後の血清中性脂肪の上昇を抑えるグロビン蛋白分解物を含んでおり、脂肪の多い食事をとりがちな人の食生活改善に役立ちます。
関与成分
グロビン蛋白分解物(Val-Val-Tyr-Proとして)
栄養成分量・熱量(1本:50mL当り)
熱量:14kcal
たんぱく質:0.9g
脂質:0g
炭水化物:9.3g
ナトリウム:8mg
グロビン蛋白分解物V-V-Y-Pとして:6mg
1日摂取目安量
食事の際に、1日1本を目安にお召し上がりください。
摂取上の注意
本品は、高脂血症の予防薬及び治療薬ではありません。飲みすぎ、あるいは体質・体調により、おなかがゆるくなることがあります。
調理または保存方法の注意事項
 直射日光を避けて涼しい所に保存してください。わずかに沈殿物を生じることがありますが、品質には問題ありません。よく振ってお飲みください。開栓後はお早めにお飲みください。
商品の特徴
 動脈硬化を引き起こす要因として、食後の過度な血中中性脂肪(TG)の上昇が挙げられており、食事における脂肪の摂りすぎが問題となっている。また最近では、このTGはメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準の一つであり、生活習慣病発症のリスクファクターとして指摘されている。
 グロビン蛋白分解物(GD)は、動物性蛋白を酵素分解して得られたオリゴペプチドの混合物であり、その中でもアミノ酸が4つつながったVal-Val-Tyr-Proと呼ばれるオリゴペプチドが最も強いTGの低下作用を示す。このGDは小腸において脂肪の吸収を抑制し、血液中においてTGの代謝を促進することで食後のTG上昇抑制効果を示すことが確認されている。このGDを関与成分とする「ナップルドリンク」は我々の食生活を改善し、動脈硬化を引き起こすメタボリックシンドロームを予防することが期待できる特定保健用食品である。
作用及び機序
 GDの食後TGの上昇を抑える効果の作用機序として、以下に示した機序が考えられる。
①GDには膵リパーゼに対する阻害作用が認められており、この作用により、小腸管腔内において脂肪が脂肪酸に分解されにくくなり、結果的に脂肪の吸収が抑えられる。
②GDはリポ蛋白リパーゼ(LPL)と肝性トリグリセリドリパーゼ(HTGL)を活性化させる。GDはLPLを活性化(ヒトで約1.6倍)することにより、吸収された脂肪(カイロミクロン)を分解し、遊離脂肪酸とレムナント様リポ蛋白への異化を亢進させる。また、HTGLも20%程度活性化させてレムナント様リポ蛋白の肝臓での代謝を促進させる。一般にLPLやHTGL活性に影響を及ぼす因子としては各種ホルモン類やカテコールアミン類が知られている。健康な被験者がGD3gと脂肪40gを摂取すると、血中インスリンの曲線下面積が対照群(脂肪のみ摂取)に対して有意に増加した。したがって、GDのTG代謝酵素の活性化機序として、初期のインスリン分泌量の増加によると考えられる。
 以上、GDの膵リパーゼに対する阻害およびLPLとHGTLの活性化によって、脂肪摂取後のTGおよびレムナント様リポ蛋白の上昇が抑制され、さらに、血中からの消失が促進されることが示唆される。
商品HP
http://www.globinpeptide.com/products/tokutei.html
エムジーファーマ株式会社
電話番号:072-643-1117
ホームページ http://www.globinpeptide.com