機能別にみた特定保健用食品-チョイス-
「食後の血糖値の上昇を緩やかにする」等の表示をした食品
賢者の食卓
商品分類
食後血糖値が気になる方へ向けた商品
食品形態
粉末(個包装)
内容量
5g×10包×3
許可された月日
2005年3月
許可を受けた表示内容
賢者の食卓は食物繊維(難消化性デキストリン)であり、等の吸収を緩やかにするので、血糖値の気になる方に適しています。
関与成分
難消化性デキストリン(食物繊維として) 4.5g
栄養成分量・熱量(1包:5g当り)
熱量:6kca
たんぱく質:0g
脂質:0g
糖質:0.3g
食物繊維:4.6g
ナトリウム:0.1mg
1日摂取目安量
食事と共に1包を目安に、お茶に溶かしてお召し上がりください。
摂取上の注意
飲みすぎ、あるいは体質、体調によりおなかがゆるくなることがありますが、一時的なもので心配ありません。血糖値に異常を指摘された方や、現に糖尿病の治療を受けておられる方は医師等にご相談の上ご使用ください。
調理または保存方法の注意事項
直射日光・高温多湿をさけてください。
商品の特徴
 本製品は、食事に含まれる糖質の吸収を遅延させ、食後血糖上昇を抑える効果を有している。
 また速やかに溶解し、粘度、味、臭いがほとんど無く、様々なお茶などに手軽に溶かして摂取することができる。そのため、家庭で普段飲んでいるお茶などに溶かして飽きずに継続する事ができ、スティック包装しているため携帯しやすく、外出先でも容易に利用する事が可能である。
作用及び機序
 生後8週齢の雄性SD系ラットを一晩絶食した後、難消化性デキストリン添加あるいは非添加の条件下で各種糖類(グルコース、異性化糖、ショ糖、マルトース、ラクトース、マルトデキストリン)を経口投与し、120分間にわたり血糖値ならびにインスリン分泌を測定した。その結果、難消化性デキストリンは、単糖であるグルコースおよびフラクトース負荷時は影響を及ぼさず、二糖類以上の糖質に対して食後の血糖値あるいはインスリンの上昇を抑制した1)
 一般に、水溶性食物繊維の食後血糖上昇抑制効果は、消化管内でゲルを形成することによる胃内滞留時間の延長や、栄養素の拡散阻害などによるものと言われているが、難消化性デキストリンはゲルを形成せず、二糖類?多糖類に対して選択的に作用を示したことから、従来の作用機序とは異なる可能性が示唆された。田代らはin vitroにおいて、難消化性デキストリンが二糖類分解酵素であるマルターゼおよびスクラーゼに対し、弱いながらも拮抗的に阻害する事を報告している2)。さらに、加治屋らはラットに難消化性デキストリンを3週間反復摂取させ、小腸二糖類水解酵素であるスクラーゼ、マルターゼ、イソマルターゼの活性を小腸の空腸上部から回腸下部まで4箇所に分けて測定した結果、回腸下部でこれらの活性が増大し、難消化性デキストリンが小腸における糖質の消化・吸収速度を遅延させ、その主要な消化・吸収部位を回腸まで含めた広い領域に移行させると学会報告をしている3、4)
 以上の結果より、難消化性デキストリンは二糖類分解酵素に対して弱い拮抗阻害を示すとともに、二糖類以上の糖質に対して消化・吸収を遅延させることによって、食後の血糖上昇を抑制すると考えられる。

1) 若林 茂ほか, 日本栄養・食糧学会誌, 46, No.2,p131(1993)
2) 田代 ほか, 日本栄養・食糧学会誌, 46, No.2,p131(1993)
3) 日本栄養・食糧学会大会,講演要旨集, p273 (2004)
4) 日本栄養・食糧学会大会,講演要旨集, p76 (2005)
商品HP
http:// www.otsuka.co.jp/
大塚製薬株式会社
電話番号:0120-550708
ホームページ http:// www.otsuka.co.jp/