納豆菌由来のビタミンK2を欧州食品安全機関が承認
2008年12月12日
J-オイルミルズが開発・生産し、住友商事が欧米のサプリメント市場向けに輸出・販売している「ビタミンK2(メナキノン-7)」が、欧州食品安全機関(EFSA)から、食品やサプリメントに利用できる素材として承認された。
ビタミンKは、血管にカルシウムが蓄積するのを防ぎ、骨にカルシウムが運ばれるように調整する機能をもっている。欧米では、骨粗鬆症、動脈硬化・心臓病などの疾患が深刻であり、ビタミンK2(メナキノン-7)により、これら疾患のリスクを低減することが期待される。
納豆には納豆菌が生産するメナキノン-7が多く含まれている。J-オイルミルズが製造・販売する納豆菌由来のビタミンK2(メナキノン-7)は、他のビタミンK類と比べて血液中で長く保持され、骨や動脈などの必要な臓器に到達しやすいとしている。
納豆を食べる習慣のない欧米で、骨粗鬆症と動脈硬化を予防するサプリメントや健康機能食品の素材として展開していく。今年1月には米国食品医薬局(FDA)が定める「Self-affirmed GRAS」の認証も取得した。RASの認証取得に続くEFSAの承認は欧米以外での海外販売にも大きく貢献するとして、すでに複数の食品メーカーで利用開発が進められているという。
今回の承認は、同社が製造するビタミンK2(メナキノン-7)の原料、製造方法、製品の品質に対する安全性評価に基づいてなされたもので、他のビタミンK2素材は対象となっていない。
骨粗鬆症や動脈硬化・心臓病の予防効果が欧米でも注目
ビタミンKには、植物によって作られるビタミンK1と主に微生物によって作られるビタミンK2がある。ビタミンK2は、側鎖の長さの違いにより、さらにメナキノン-4からメナキノン-13に分類される。ビタミンKは、血管にカルシウムが蓄積するのを防ぎ、骨にカルシウムが運ばれるように調整する機能をもっている。欧米では、骨粗鬆症、動脈硬化・心臓病などの疾患が深刻であり、ビタミンK2(メナキノン-7)により、これら疾患のリスクを低減することが期待される。
納豆には納豆菌が生産するメナキノン-7が多く含まれている。J-オイルミルズが製造・販売する納豆菌由来のビタミンK2(メナキノン-7)は、他のビタミンK類と比べて血液中で長く保持され、骨や動脈などの必要な臓器に到達しやすいとしている。
納豆を食べる習慣のない欧米で、骨粗鬆症と動脈硬化を予防するサプリメントや健康機能食品の素材として展開していく。今年1月には米国食品医薬局(FDA)が定める「Self-affirmed GRAS」の認証も取得した。RASの認証取得に続くEFSAの承認は欧米以外での海外販売にも大きく貢献するとして、すでに複数の食品メーカーで利用開発が進められているという。
今回の承認は、同社が製造するビタミンK2(メナキノン-7)の原料、製造方法、製品の品質に対する安全性評価に基づいてなされたもので、他のビタミンK2素材は対象となっていない。
欧州での食品素材と添加物の規制や法律として「Food Supplement(Directive 2002/46/EC)」や「Fortified Food Regulation(EC No 1925/2006)」などがある。
(株)J-オイルミルズ
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