中性脂肪トクホで認知症を予防 島根大と臨床試験
2008年10月28日
マルハニチロホールディングスは、島根大医学部と連携して、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が認知機能に及ぼす影響などを調べるため、65歳以上の高齢者を対象に臨床試験を始めると発表した。
調査は、島根県川本町在住の認知症と診断されない65歳以上の高齢者を対象に、今年11月より開始する。DHA 850mg、EPA 200mgを含む魚肉ソーセージ(特定保健用食品)を食べてもらう群と、オリーブ油を添加した魚肉ソーセージを食べてもらう群に分け、それぞれ1?2年間の摂取による影響を調べる。
DHAとEPAは魚油に多く含まれる必須脂肪酸の一つ。血中の中性脂肪やコレステロールを低下し、動脈硬化、脂質異常症(高脂血症)、認知症などの予防や改善によいと考えられている。「中性脂肪を低下させる作用のあるEPA、DHAを含んでいるので、中性脂肪が気になる方に適します」などの表示が許可された特定保健用食品がある。
島根大学医学部(橋本道男准教授)は2004年から2006年にかけて、島根県立大学短期大学部看護学科(山下一也教授)、加藤病院(加藤節司院長)と連携し、「物忘れと栄養、脂肪酸分析に関する研究」を実施した。地域在住65歳以上の286人を対象に、認知機能と赤血球膜脂肪酸組成の関連を解析したところ、認知機能と脂質栄養が密接に関連している可能性が示唆された。
欧米ではDHAを含む健康食品による軽度認知症患者を対象とした試験で、6?12ヵ月で認知スコアの悪化が抑制されたという報告があるが、国内では初めての試みだという。
(株)マルハニチロホールディングス
調査は、島根県川本町在住の認知症と診断されない65歳以上の高齢者を対象に、今年11月より開始する。DHA 850mg、EPA 200mgを含む魚肉ソーセージ(特定保健用食品)を食べてもらう群と、オリーブ油を添加した魚肉ソーセージを食べてもらう群に分け、それぞれ1?2年間の摂取による影響を調べる。
DHAとEPAは魚油に多く含まれる必須脂肪酸の一つ。血中の中性脂肪やコレステロールを低下し、動脈硬化、脂質異常症(高脂血症)、認知症などの予防や改善によいと考えられている。「中性脂肪を低下させる作用のあるEPA、DHAを含んでいるので、中性脂肪が気になる方に適します」などの表示が許可された特定保健用食品がある。
島根大学医学部(橋本道男准教授)は2004年から2006年にかけて、島根県立大学短期大学部看護学科(山下一也教授)、加藤病院(加藤節司院長)と連携し、「物忘れと栄養、脂肪酸分析に関する研究」を実施した。地域在住65歳以上の286人を対象に、認知機能と赤血球膜脂肪酸組成の関連を解析したところ、認知機能と脂質栄養が密接に関連している可能性が示唆された。
欧米ではDHAを含む健康食品による軽度認知症患者を対象とした試験で、6?12ヵ月で認知スコアの悪化が抑制されたという報告があるが、国内では初めての試みだという。
(株)マルハニチロホールディングス
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