ウォーキング 正しい歩き方で筋力を改善
2008年10月02日
 2006年に内閣府が実施した「体力・スポーツに関する世論調査」によると、運動の種目でもっとも人気の高いのは「ウォーキング」(44%)。1991年の調査から連続して1位で、今後行ってみたい運動としても1位に選ばれている。

 ウォーキングへの取り組みを始めたいと考える人は多いが、「自分の身体能力に自信がない」という人も少なくない。小林製薬が40歳以上の男女599人に行った調査によると、65%が「足の衰えを感じる」と感じている。まずは足の筋肉を維持・向上することが求められるが、足の筋肉は体の他の組織に比べ40歳から急激に衰える。同社は、足を衰えさせないために正しい歩き方や工夫を始めて、筋肉回復に努めることを提案している。

 歩行に重要な、つま先を持ち上げるすねの筋肉「前脛骨筋」と、足首を動かすふくらはぎの筋肉「下腿三等筋」が衰えると、いわゆる「すり足」になる。すり足で歩く状態は足裏に負担がかかり、疲れやすくなる。

 土踏まずが上がってアーチを描いた状態にすると、(1)かかと、(2)親指のつけ根、(3)つま先の3点が接地ポイントとなり、足裏の接地面積が減るため、足裏の負担を軽減できる。つま先がもちあがると、かかとから着地でき反対の足のかかとをバネのように上げることができるようになる。上半身は背筋が伸び重心が高く保たれるので、足への負担も軽減される。

 年齢とともに足の筋肉が衰えはじめた場合は、足の筋肉をサポートするテーピングで足を補って歩くことも有効な方法のひとつ。テーピングをすることで、けがの防止や悪化を防ぐことができる。足の筋肉の位置に沿って伸縮性のあるテーピングを施すと、年齢に伴って衰えた筋肉や関節の動きを補助し体の動きを楽にすることもできる。足が上がりやすくなると、歩き疲れを軽減するといった効果も期待できる。

小林製薬(株)
  正しいウォーキングのススメ
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